第33回日本脳神経超音波学会総会事務局










第33回日本脳神経超音波学会総会 会長
岩手医科大学内科学講座 神経内科・老年科分野 教授
寺山 靖夫

 このたび「第33回日本脳神経超音波学会総会」を平成26年6月12日(木)〜14日(土)の3日間、盛岡市の岩手県民情報交流センター「アイーナ」で開催させていただくことになりました。

 日本脳神経超音波学会は1981年日本脳・神経超音波研究会として発足以来、年々発展を続けております。この間、認定脳神経超音波検査士制度の発足、一般社団法人化などを経て充実し、会員数も徐々に増加して現在では800人を越える大きな学会に成長しました。
本学会の特徴は脳神経超音波学に関心を持つ医師のみならず、コメディカルスタッフも正会員として学会の発展および技術面での啓発活動に協力していることであります。

 脳卒中超急性期治療が著しい進歩を遂げ、確実なエビデンスに基づく再発予防が確実になった現在において、脳神経超音波検査法は以前にもまして、非侵襲的かつ迅速に行える検査法として重要な位置を占めるに至っております。さらに、脳神経超音波検査法は、簡便であることはもちろん、その診断精度もMRIなどの機器に匹敵するほどに向上しており、その有用性が一層重要視されてきております。

 本総会では、「脳神経超音波学の革新と均てん化」をテーマに、わが国の脳神経超音波診療と研究の特徴や地域差・格差、およびアジアや欧米との相違点などについて国内外の幅広い分野から意見を求め議論し、超音波学における本学会の礎をより堅実なものとして将来につなげることを期待して、魅力あるシンポジウム、教育講演、ランチョンセミナー、イブニングセミナー、招待講演を企画しております。

 盛岡は空路では北海道、近畿、九州圏内から約2時間、陸路でも東京から新幹線で約2時間20分で到達できるようになりました。南部藩20万石の城下町として栄えた杜と水の都、みちのくの小京都「盛岡」をぜひご堪能くださるようさまざまな分野の多数の方々のご参加を期待しております。